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イルルク

CV:露木夜槙

【二次創作:OK】


15歳
170cm

長い前髪で目を覆い隠したフットマンの少年。
元猟師で主人の猟の際には補助をし、自身も普段から頻繁に領地内の山へ食料となる獲物を獲りに行っている。
人と目を合わせることを避けがちで、自然と俯き気味だが、性格は人付き合い慣れしていないものの素直で常識的。
屋敷外での人目に触れる仕事は苦手だが懸命にこなしている。

 

戦闘時は主に弓矢を用いた遠隔攻撃や援護、補助などを行う。

その狙いは恐ろしく正確。
また、非常に目が良く遠くまで目視できるため、高い位置から戦況を見渡し司令塔の執事に伝える役目も担う。

目つきが悪いことがコンプレックスだが、バトル中は前髪を上げて晒している。

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「え、あ、ごめん…違うんだ…顔逸しちゃうのは癖で…別に嫌がってるとか怒ってるとかじゃなくて…。

…その、俺…目を、見られるのが苦手で…、…に、苦手、で…っ…、

あの、聞いてる?

ち、近い近い顔近い…!覗きこまないで…!もう…からかってるだろ…!」


「狩りは、生きるため、生き物の命を貰うことだ。

生きるのに必要なだけを狩り、覚悟と感謝をもって自分の手でその命を断ち、決して無駄にしない。

それが俺がおじいから教えられた狩人の流儀だ。

…だから、お膳立てして貰って遊びで狩って回るような、貴族の猟は嫌いだ。

当主にもそう言った。

…あの人は、真剣にそれを聞いて理解してくれたんだ。

だから…あの人の下で、働いてみたくなったんだよ」


「4番通路とDの家屋は問題なく戦闘終了。残党は無し。

1番ももう片付きそうだね…このまま旗を取れば………、…あ。

…1番通路、戦闘終了…それから戦闘員も…泥酔で行動不能…。

了解…、いつもの如く、旗と酔っ払いの回収に向かうよう二人に伝えるよ…。

はぁ…だからあれだけ飲み過ぎるなって…、言ったのに…!」


「…ん?あ、さっき足止めした人…まだ抜け出せてなかったのか。丈夫な服が仇になったな。

…なんか…磔の晒し者みたいだな…ごめん。

…いいよ、外してあげる。

…なんて。銃持ってるのバレバレだよ。隠してるつもり?

試合はもう終わってる。これ以上やるなら…今度は生身のとこ狙うよ。

今、全部服にだけ刺さってるのは、偶然じゃないぜ?」

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